『劇場版SHIROBAKO』感想 キャラ編
ちょいと間が空いてしまいましたが!
こんばんわ、「歯茎に刺さって以来えび天の尻尾が食べられない」らいとにんぐです⚡
劇場版SHIROBAKO感想の続き、やります!
【前編記事】↓
『劇場版SHIROBAKO』感想 「業界の闇」編 - ろんずで〜らいと
公開から1か月ちょっと経ちましたが、前回の記事でも言った通り、今からでも観てほしい作品です!おそらく今回の内容の方がより作品の核心に触れる部分が大きいと思います。Youtubeに本編の冒頭10分間が投稿されているので、載せておきます。
さぁ、観に行かれる方はここでUターン!
2.29公開 劇場版「SHIROBAKO」本編冒頭映像 特別公開中!
以下本題↓
ではでは、今回はキャラ編ということで多少の偏りはありますが、いくつかピックアップしてキャラ視点での感想を挙げていきます。
まずはなんといっても主人公・宮森あおい!(以下みゃーもり)
今回はアニメ最終回から4年後(2019年)という設定で、各キャラ相応に環境やスタンスの変化というものが現れています(中には代わり映えしないやつもいますが、太郎とかね。それもまた良さということでw)。
まず目を引いたのが、『SIVA』の制作の話が出てきたときに着ていたこの赤ジャケ!
僕の知る限りですが、この衣装は劇場版が初出ではないかと思います(違ったらごめんなさい!)。
みゃーもりはアニメでは青系統の服を着ることが多く個人的にはトレードマーク化してたのでちょっぴり衝撃でした。それを見た瞬間に「周りの環境が色々変わって無意識に色の好みも変わったのかな?」なんてにわかに思ったりして🤔
みゃーもりは武蔵野アニメーション(以下ムサニ)入社2年目以降、自らの業務の傍ら新たに入社してきた佐藤沙羅と安藤つばきという後輩制作進行の教育係として2人を指導していく中で「ムサニ制作進行のエース」として成長を見せます。今回の劇場版ではみゃーもりはおそらく入社6年目、年齢は26歳ではないかと考えてます。(一応根拠もあって、1995年当時は2歳とアニメで発言しているので、「1993年生まれ」説が確実なため。また、短大卒という経歴も判明しており20歳で就職することに違和感がないため。)
この4年の間にムサニスタッフが大量に抜け、残ったメンツの中には後輩が多くいる。これを考慮すると、「大変だけどなんとかやれている」という自信と、「残った自分が支えなくちゃいけない」という重圧、危機感みたいなものをこの時点で背負っていて、それが服装の色にも表れたと考えてもいいのかな、と思いました!本当のところは分かりませんが、闘争心や緊張感を表す色として赤は非常に受け入れやすかったです('ω')
あくまで私の視点で感想言ってくので、こんな感じでいきますw
続いて、私の最推し、安原絵麻!(以下絵麻)
えまたそ^~
ああえまたそ^~
えまたそ^~
絵麻はアニメーターとして同級生みゃーもりと同じムサニに入社(時期は不明だがwikipediaに「キャリア1年半で原画に昇格」とあるため、みゃーもりより先にすで入社していた可能性が高い)。真面目ゆえに壁にぶつかったときに一人で悩むことも多く、アニメではそれなりにエグい形でその苦悩が描かれていました😨
今回そんな絵麻は、後輩アニメーターの久乃木愛となんと同棲中!うらやましい
アニメでは性格のわりに大胆だった服装もさすがに落ち着いた様子。20代半ばともなるとミニスカハイソは流石に・・・ってなるんでしょうか。どストライクだったのに🤣
入社2年目から、コミュ力が乏しい久乃木の先輩兼通訳として積極的に発言するようになり内面の成長は見られましたが、今回はアニメーターとしても格を上げたらしくムサニを出てフリーで仕事を請け負っている模様。エモい、やったね絵麻ちゃん!
『SIVA』制作に際してみゃーもりと仕事の話をしていたときも、より詳細な見通しを求めるなどこれまでに見られなかった押しの強さを身に着けている印象でした!
ルックスの可愛さも去ることながら、アニメから数えて長いスパンで個人的に一番目覚ましい成長を見せてくれたことが最推したる所以です。心から応援し続けたい😊
うへぇ長スギィ!もっともっと語りたいキャラ、内容、あふれてます。
正直まとまりきる前に落ち着いちゃう危険性があるので、今後小出しにするということで!趣味のブログとはいえ「納期」も大事やなって痛感してます😅
思いつくままに書いてるので、見返したときにサイレント修正するかも!
SHIROBAKOは不滅!
では、この辺で⚡