【ポケモン剣盾】シーズン16総括
今起きました。夜中の1時です。
最近睡眠が不安定🥺(単に夜更かしのしすぎ
こんばんは、初代ポケモンで初めて選んだのは「かいのカセキ」
らいとにんぐでございます⚡⚡
今回は、今更ながらやる気を出して臨んだポケモン剣盾ランクバトルの総括を行ってみたいと思います。いわゆる構築記事ですが、大した成績も残せていませんので某所に投稿なんてことをするつもりはありません。
それではまいりましょう!
まずシーズン16の結果が、
最高2683位・最終3226位。
ポケモンガチ勢の方に言わせると、はっきり言って何の自慢にもならない数字ですが個人的には断トツのキャリアハイです。
がんばった、というよりも今までががんばらなさすぎたっていう方が正しいかなw
剣盾のランクバトルはシーズン3頃から報酬目的で毎回マスボ級に上げて終わっていた程度で、高レートを狙うといった修羅味の深いことはこれまでしてきませんでした。これといったモチベーションもない状態が続きましたが、配信環境が整いリスナーも増えてきた今、ようやく重い腰を上げた次第ですw
そして、使用したパーティがこちら。
ただいまシリーズは禁止伝説環境真っ只中。パーティに1匹だけ禁伝を入れることが可能というルールでインフレが激しく、環境での使用ポケモン・使用構築に実質の制限がかかっているという状態です。
シーズン14以前までならば相棒のストリンダー君を使うところなんですが、まぁ種族値の暴力には抗えず。同じ電気枠で、昨シーズンから細々と運用していたゼクロム軸で臨むことにしました。
・構築経緯
①剣盾で龍舞を取得したゼクロムで舞って暴れたい。壁サポートしようか。
→オーロンゲ採用
②せっかく舞ってもスカーフメタモンにパクられたらやばい。ザシアンもやばい。
→ヌオー採用
③そのヌオーや、ランドロスがゼクロムを通す上で邪魔。しっかり牽制したい。
→ラプラス採用
④ゼクロムの通りが悪いときのセカンドオプションがほしい。できれば相性補完も取れてるやつで。
→テッカグヤ採用
⑤白黒バドレックス、ナットレイが重たい。
→エースバーン採用
順番は覚えていませんがこんな感じでした。普段は1週間くらいかけてじっくり考察しますが、2時間ぐらい考えて珍しくすんなり固まりました。
・個体紹介
①ゼクロム
性格:陽気
特性:テラボルテージ
持ち物:命の珠
調整:AS252 B4(実数値175-202-141-x-120-156)
パーティの主役。その実力は期待以上で、スパボ・ハイパボ帯では1舞すればほぼ勝てました(誇張)。環境に蔓延っているサンダーの選出を抑制、出てきたら起点にできるのがGood。巨獣斬が半減なのも好ポイント。昨シーズンまでダブルウイングの枠が鋼の翼でしたが、ダイマ状態での撃ち合いを想定したダイスチルが役に立った場面がほぼなかったこと、1舞珠ウイングで襷ウーラオスを貫通できることもあって切りました。(なお、ウイングでウーラオス突破した場面は1度もなし/(^o^)\
基本的に相手の禁伝枠がゼクロムに有利な場合でも、壁張って舞うのが前提なので躊躇なく選出していけました。
選出率2位。
②ヌオー
性格:暢気
特性:天然
持ち物:食べ残し→ゴツゴツメット
調整:H244 B252 D12(201-x-150-85-87-44)※最遅は妥協
ザシアンを始めとする物理アタッカー牽制、メタモン対策、ゼクロムが突破されてしまったときのラス1ストッパーとして採用。技構成も持ち物もなんとなくで決めていましたが、蓄えるを積んだ場面はほぼなし。食べ残しでは悪ウーラオスとのラス1対面が危なかったことをきっかけにゴツメに変更。(そのときは勝てたものの、鉢巻や挑発持ちだと負けでした。
ぶっちゃけゼクロムの尻拭いが主な仕事でしたがゼクロムが普通に強かったため出番は少なめ。ただ刺さるときはぶっ刺さりました。
選出率6位。
③オーロンゲ
性格:腕白→慎重
特性:悪戯心
持ち物:光の粘土
調整:HB252 D4→H252 B116 D140(実数値202-140-100-x-124-80)
※壁込みC特化ディアルガの珠ダイスチル超高乱耐え。←あまり意味なかったです
本構築最大の功労者。先発で壁張り、起点作り阻止、対面削りなど安定して仕事をこなしてくれました。先発を読まれることも多かったですが、変に警戒せず問答無用で壁展開した方が強かったです。初手でウーラオスや特殊の起点作りと対面することが多かったので攻撃技はソルクラ。あくびループによる壁ターン消費を阻止するための挑発採用も正解でした。訳あってシーズン最終日に調整を変更(理由は後述)。ゼクロムorテッカグヤで安定して積むためにもほとんどの試合で欠かせない存在でした。
選出率堂々の1位。
④エースバーン
性格:意地っ張り→陽気
特性:リベロ
持ち物:拘りスカーフ→気合いの襷
調整:AS252 D4 (実数値155-168-95-x-96-188)
本構築のラストピース。元々スカーフ型を採用していましたが早い段階で襷カウンター職に転身。カウンター型にした最大の理由がそれまでバカ重かった白バドレックス対策(詳しくは後述)。ピンポイント対策での採用だったため選出率は高くないものの、出れば確実に仕事をしてくれました。
選出率5位。
⑤ラプラス(キョダイ個体)
性格:控えめ
特性:貯水
持ち物:突撃チョッキ
調整:H12 B100 C252 D76 S68(実数値207-x-113-150-125-89)
※かなり前からそのままで耐久面何意識か忘れたw Sは4振りアーマーガア抜き。
ゼクロムの障壁となりうるヌオーやランドロス、ウオノラゴンの牽制、カイオーガへの比較的安定した受け出し、絶対零度による受け構築の牽制・破壊と多くの役割がこの1匹で賄えるということで即採用。基本選出の@1枠に最も多く入る結果となりました。後出しから何かすることを想定してチョッキで耐久面を確保しましたが、持ち物や調整は改善の余地があるかも。氷の礫はウーラオスの襷潰しからダイジェットで全抜きの展開を作れたりしたので採用して正解でした。
選出率3位。
性格:控えめ
特性:ビーストブースト
持ち物:パワフルハーブ
調整:H20 B4 C196 D36 S252(実数値:175-x-124-167-126-113)
※HP16n-1、サンダーの特化珠威力130ダイサンダーをダイマ状態で最大乱数以外耐え
ゼクロムに次ぐ本構築のセカンドオプションで、壁との相性も良いパワフルメテオとボディパージを活用したビーブーアタッカー。準速がちょうど最速白バドレックス抜き、ボディパ後最速フェローチェ抜き抜きと環境にもマッチ。ゼクロムとの相性補完が抜群で、ゼクロムメタで出てきたポケモンに軒並み強く出られるのが最高でした。技範囲が狭いのが玉に瑕。とはいえどれも抜けず(大文字入れたかった・・・)。4桁帯に上がってゼクロムが通りづらくなったシーズン後半に一気に出番が増えました。
選出率4位。
【有利構築】
・カイオーガ軸
記憶している限り全勝。潮吹きを打ちにくいラプラスと雷を打ちにくいゼクロムが絶妙な圧力となり、カイオーガに確実に削りを入れることができた。カイオーガと組むことが多いサンダー、エスバ、バシャ、ゲロゲなどはラプラスが受からず、ナットレイは零度突破ワンチャンも狙えるためかなり優位に立つことができた。
・ゼルネアス軸
こちらも全勝。ただし当たったのが2回でどちらも鉢巻ゼルネアスという奇襲型。初手対面で光の壁から入ったロンゲをじゃれつくで飛ばされるも、裏から出したカグヤが積みまくりそのままフィニッシュという展開。普通のジオコン型の場合もロンゲの挑発で初手ぶっぱは阻止できるが、当たっていないので何とも言えませんw
【きついが展開次第でなんとかなる構築】
・ザシアン軸
初手ザシアン-ロンゲ対面ができてしまった場合かなりきつくなってしまう。が、ザシアンが裏から登場する場合は、ゼクロムでもカグヤでも事前に積めさえすれば全く怖くなかった。またラプザシの場合はロンゲを選出せずヌオーを絡めてサイクル戦に持ち込むことで優位に立てたこともあった。
・バドレックス軸
白馬は当初スカーフエースバーンで見ようとしたが、普通に殴ってもあのお化け耐久で凌ぎ切られ、トリルで切り返されて負けというパターンに陥ったため前述の型変更。カウンター不意打ちでトリルアタッカーにも最速型にも対処可能になった。黒馬はフルアタであれば不意打ち、補助技持ちはロンゲで挑発→不意打ちという手順で処理を狙った。決して万全の対策とはいえないものの、この型変更後は対バドレックス軸の勝率が爆上がりしました。
【無理】
当たった瞬間負けを悟るレベルです。実際1度も勝てませんでした😭
ゼクロム・カグヤが有効打を持たないばかりか、そもそもロンゲが壁を張っても珠ダイスチルを耐えられないため構築が破綻。最終日にロンゲの耐久調整変更に踏み切るも耐えたところで不利は変わらず。結局最後まで明確な対策が思い浮かばないままシーズンを終えた。今シーズンでは回答を用意したいですね。。
・ムゲンダイナ
コスみが陰キャ、パワフルメテオ、スカーフ全部きついっす。
何度か勝てたものの運に恵まれた部分が多く、終盤は1舞ゼクロムで抜けないスカーフ型に連敗してしまいました。
・総評
構築が早い段階で固まり、4桁帯での立ち回り方も学ぶことができたので全体としては充実したシーズンでした。ただ、如何せん始動が遅すぎてもっと早くから潜っとけばよかった感が半端ないですね・・・😇
今シーズンは下旬に試験が控えているためそれほど潜れなさそうですが、可能であれば4桁上位、あわよくば3桁といった具合で狙っていきたいと思います!
シーズン17もよろしくお願い致します⚡⚡